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【ノンフィクション】財産分与(不動産)で問題発生!兄弟で相続財産について揉めている実例



更新日:2018年5月28日

 

お世話になります。

 

リーマンたくです。

 

この記事では、財産分与(不動産)で実際に起こっている問題について紹介します。

 

現在、家づくりを進めているんですが、そこで問題が発生!

 

実家の土地に建てようとしているのですが、土地の名義が、事故で亡くなった祖母の名義になっていて、不動産の名義変更が出来ていなく、財産分与で色々と問題となっています。そして、変な第三者が出てきています。

 

この記事では、実際に今起きている財産分与(不動産)の問題についてご紹介します。

 

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現状の土地の名義

現状の土地の名義は、先ほど述べたとおり、僕の祖母になっています。

しかし、その祖母は、事故で急死してしまいました。

 

祖母の子供は、うちの父とおばさんの二人です。

そこで、財産は、二人で分与となるんですが、この兄弟間で問題があるんです。

 

うちのおばさんは、20年前くらいに、金を出せと祖母に行ってきて、金を出す代わりに、縁を切るという問題が発生していたらしいです(詳しい内容はわかりませんが、親子の縁はここで切れてるみたいです)

 

なので、祖母の面倒などは、うちの父がずっとやってきました。

 

おばさんとは音信不通。

 

しかし、うちの祖母は、事故で急死したため、土地の名義を変えられていませんでした。祖母の財産として残り、兄弟間で分与することになります。

 

絶縁していても、親子は親子ですから、法律上、勝手に土地の名義を変えることはできません。そのためには、おばさんの同意が必要です。(書類に判子を押してもらう必要あり)

 

そこで、おばさんの居所、連絡先をなんとか見つけ、祖母がなくなったことを連絡。

 

お金に汚いおばさん、もちろん、もめないわけないですよね。

 

財産分与の決定

色々もめましたが、あちらもこれ以上は無理だと判断し、お金は、おばさん、土地は父親という結果が話し合い(司法書士さんを含めた話し合い)で決まりました。

 

あとは、その決定書類に判子を押してもらうだけなんですが、そこで問題が発生!

 

判子が全く押されない

ハンコをおばさんは全く押そうとしません。

理由としては、「日が悪い」との一点張り。

 

何月何日とあちらから指定があるのに、また近くになって「日が悪い」と言われて、3年経過。

 

内容に不満があると言われるわけではなくただ単に「日が悪い」と言われる。

おかしいですよね?

 

その陰に、怪しい新興宗教が関連していました。

 

宗教の人が、死んだ人の霊を自分に乗り移らせ、その日はダメだと何回も繰り返し。

 

そう、おばさんは、宗教に洗脳されていたのです!

 

宗教のぼったくり

僕たち家族は、完全に、おばさんが宗教にぼったくられていると思いました。

一回、お祈りしてもらう度に10万近くのお布施をしていたみたいです。

 

なので、「この日がいい」と言っておいて、「やっぱりダメだ、この日に変えろ」を連続して、お祈りの回数を増やし、何十万、もしかしたら、数百万円のお布施をぼったくられているのでは?普通の人ならそう思うのではないでしょうか?

 

この宗教の名前を出したいくらいですが、こんな変な宗教なので名誉毀損と言われる可能性大なのでやめておきますが、本当にやばい宗教だと思います。

 

罰金発生

「この日がいい」、「やっぱりダメだ」の繰り返しだったので、この日がいいと言われたときに、録音をさせてもらい、証拠を残しました。

 

この日がいいは、やぱっりダメだと、またなったので、録音させてもらった証拠の音声を、裁判所に提出し、こう言ったことがずっと続いていると司法書士の方から連絡してもらいました。

 

そこで、裁判所から出た結論は、「強制執行」が施行されました。

強制執行と言っても、手を持って無理やりハンコを押させることはできません。

 

どうするかというと、ハンコを押さなければ毎月罰金が発生。

 

今回の判決では、ハンコを押さなければ「毎月5万円を払う」ということになりました。払わなければ、財産差し押さえになります。

 

罰金を払う

おばさんがどうしたかというと、信じられないことに、「毎月5万の罰金を払う」ことを選択し、今もまだ払い続けていて、現状で、50万円は払っています。

 

お金が欲しいと言っておきながら、財産分与のお金もなくなる勢いで、罰金を払っています。

 

このことから、完全に宗教に洗脳されているのだなということを確信できました。

 

宗教からの直接的妨害

 

らちがあかないので、父親と司法書士さんで、おばさんと約束をし、おばさんの家で話し合うことに。

 

約束の時間に家に行き、客間に通されたのですが、そこで衝撃の出来事が!!

 

その部屋のドアを開けると、そこには、白装束に黄金の冠、黄金のお祓い棒を持った宗教の人が!!

 

いきなり、「悪霊退散」と父親と司法書士さんに言って、お祓い棒でお祓いされました。

 

それから、お祓いが続き・・・その様子を司法書士さんは動画をとっていました。

 

お祓いが終わった後、「わしがこの件について介錯人だ、お前らの言っていることは間違っている」的なことを、脅しをかけた言い方(ヤクザみたいな)で言ってきたそうです。

 

この様子も動画で撮影。

 

司法書士さんが「もう話になりませんね。帰ります」と言って帰ることに。

 

この後、司法書士さんは「この証拠(動画)を裁判所に提出して、宗教に対して、威力業務妨害で訴えましょう」ということになりました。

 

裁判所からの警告

証拠の動画をもとに、これ以上この件に関わると、威力業務妨害で訴えると裁判所から宗教団体に対して警告をしてもらいました。

 

宗教団体は、異議申し立ての手紙をかなりの長文で送ってきたみたいで、それを精査するのに時間がかかりました。

 

しかし、その異議申し立ては拒否され、この件に一切かかわらないよう警告されました。

 

音信不通

それから、おばさんに電話しても出ない、家に行っても居留守。

そこから2ヶ月経過。

 

こちらも、電話しても出ない、行っても出ないとのことで、裁判所から、「このまま連絡がないと財産放棄とみなします」と手紙が行きました。

 

それから数日後、裁判所の方に、「精神疾患になったため、判断が出来ない」と連絡がありました。

 

現状

現状はここまでとなっています。

 

 

精神疾患をどう裁判所が捉えるか?もう、内訳も決まっているわけですし、判断する要素はもうないはずです。

 

ハンコを押すかどうかだけなのです。

 

今後どうなったかは、また報告します。

 

ネットを調べても、財産分与でこんなもめ方をしたというのを目にすることはありませんでした。

 

同じような経験をした方はぜひどうしたか教えて欲しいです。

 

こんな経験をして思ったのですが、やはり、司法書士さんや弁護士さんなど詳しい方に相談すべきだと思いました。

 

気持ちのまま、行動してしまうと、足元をすくわれてしまい、弁護士費用など比にならないくらいの損出を被ることになっていたと思います。

 

自分達だけではどうもできないので、ぜひこう言った財産分与の問題を抱えてる方は、相談して見てください。

 

相談だけだと、無料で、これからの費用も説明してくれます。

 

相続用