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30代サラリーマンが輝くためのブログ

仕事やプライベートで、円滑にコミュニケーションを取るための7つの方法



お世話になります。

 

リーマンたくです。

 

企業が人材に求めている一番の能力はなんでしょうか?

1位 コミュニケーション能力 87.0%(+1.4%)
2位 主体性 63.8%(+3.7%)
3位 協調性 49.1%(+2.7%)
4位 チャレンジ精神 46.0%(▲8.0%)
5位 誠実性 43.8%(▲0.6%)
6位 ストレス耐性 35.5%(-)
7位 責任感 24.2%(▲3.3%)
8位 論理性 23.6%(▲3.6%)
9位 課題解決能力 19.7%(-)
10位 リーダーシップ 16.6%(▲3.9%)
11位 柔軟性 14.7%(▲2.1%)
12位 潜在的可能性(ポテンシャル) 14.6%(▲6.2%)
13位 信頼性 14.3%(+1.7%)
14位 創造性 12.1%(▲2.1%)
15位 専門性 9.9%(▲0.8%)

2016年度新卒採用に関するアンケート調査結果

13年連続、コミュニケーション能力が1位となっているみたいです。

簡単そうですごく難しいコミュニケーション!

 

職場でも、仕事の能力はすごいのに、コミュニケーション能力が低いため、全く出世ができていない人が多々います。管理職は、人を管理する仕事も含まれ、ただ、仕事ができればいいと言うものではありません。

 

僕は開発系の仕事をしているので、理系の方が周りには多いです。うちの会社では、理系の方は、文系の方に比べて、コミュニケーション能力が少し劣っていると感じます。

 

理由としては、社長や取締役、理事などはほとんど文系の方ばかりだからそう感じます。もちろん、見ていてもそうなのかな?と思います。

 

入社するときにも、出世するためにも大切なコミュニケーション能力。

 

個人的な意見となるかもしれませんが、円滑にコミュニケーションを取るための、実際に役にたった7つの方法についてご紹介します。

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人の話をしっかりと聞く

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コミュニケーション能力で一番大切なのは、ズバリ「聞く力」です。

 

話をする能力が高い人が、コミュニケーション能力が高いと勘違いされている方もいるかもしれません。

 

もちろん、人前で話す能力は、なかなかみんなが持てる能力ではありません。

 

しかし、人の話を聞かずに、自分の話ばかりする人はいかがでしょう?

 

そういった人に、好意が持てるでしょうか?

 

多分、答えはNOだと思います。

 

コミュニケーション能力が高い人は、まず、人の話を聞いて(人の話を聞き出して)それに対して、必要な言葉を選んで、話を盛り上げる。そして、相手に質問して話を広げる。そういった人だと思っています。

 

人は、話を聞いてくれるだけでも、楽しくなれますし、楽になれます。

 

とりあえず、聞く姿勢を持てば人は近づいてきてくれます。

 

話しやすい環境作り

聞く力があっても、話しづらい環境を作っていたら、相手は話してくれません。

 

例えば、機嫌が悪そうにしている人と、いつもニコニコしている人、皆さんはどちらに話しかけますか?

 

もちろん、いつもニコニコしている人じゃないでしょうか?

 

朝や、疲れた時など、ついつい険しい顔になってしまっているかもしれません。

 

しかし、そんな時こそ、笑顔を忘れず、相手が話しやすい環境を作ってあげましょう。

 

挨拶

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挨拶はコミュニケーションの第一歩です。

 

明るく、爽やかな挨拶をすると、自然と周りの人は寄ってきます。

 

先ほど述べた通り、良い挨拶は、話しやすい環境を自然と作っていることになります。

 

これは、人と話すことが苦手でも、努力すれば誰でもできることだと思います。

 

特に朝!笑顔で挨拶をして見ましょう!

 

他人の好きを受け入れる

話題として、趣味の話や、自分の好きなことについて話すことがよくあると思います。

 

スポーツが好きだ、ギャンブルが好きだ、お酒が好きだ、恋愛の話が好きだ、金儲けが好きだ、ファッションが好きだ、女が好きだ、男が好きだ、など色々あると思います。

 

僕が心がけているのは、いくら自分が苦手な話題でも、否定せず、とりあえず受け入れて見ます。

 

例えば、ゴルフが好きだという人がいたとします。そして、ゴルフに誘われたとします。僕は、とりあえず、行ってみます。人の好きを体感します。

 

そして、その好きを大いに語ってもらいます。

 

そうしたら、相手は、自分の趣味が受け入れられた、色々興味を持ってもらえてると思い、少しでも信頼を抱いてもらえると思います。

 

もしかしたら、人の好きが、自分の好きになるかもしれません。

 

もちろん、できないこともあると思います。

(既婚者で女遊びをするとか)

 

しかし、できる限り、相手の好きなことを受け入れて、話をしていきたいと思っています。

 

そのおかげで多趣味になりましたwww

 

否定をしない

話をしていて、自分の意見と違うとどうしても「いや、それは・・・」と否定的な意見を言いたくなってしまうかもしれません。

 

思ったことをすぐ口に出してしまうといい結果にならないことが多いです。

 

もし、相手が変なことを言っていたとしても、とりあえず、その話を最後まで聞き、「なるほど、そう言った考えもあるんですね」と否定的な意見はしないようにしています。

 

間違いだと気づいて欲しい時は、とりあえず、否定はせず、こう言った考えもあるんではないかな?と思うなど、オブラートに包んで伝えてあげることが大切だと思います。

 

否定的な意見があったとしても、伝え方が大切だと思います。

 

自分のことを少しだけ話す

最初に述べた通り、自分の話ばかりする人は、あまり好かれません。

しかし、自分のことを全く話してくれない人も信用できないことがあります。

 

ですから、自分のことを少しだけ話す必要があります。

 

例えば、・・・と言った仕事の悩みががあるんです。と相談されたとします。

 

その際、いきなりアドバイスするのと、自分もそんな経験をしたことがあって、こうやって乗り越えたというのとはどっちが説得力があるでしょうか?

 

経験を話してくれた方がいいのではないでしょうか?

 

ある程度、自分のことをさらけ出して(弱みやコンプレックスなどでも)くれた人の方が、僕は自分の悩みなどを話しやすいと感じます。

 

自分のことを話すぎるのもNGですが、全く話さないのもNGだと思います。

 

このバランスは難しいですし、感覚的なものとなってしまうかもしれません。

 

しかし、その感覚を実体験を通し、身につけたら、コミュニケーション能力が向上します。

 

下ネタ

※男同士での意見

下ネタは万国共通です。

もちろん、嫌いな人はいるかもしれませんが、8割くらいの男は、下ネタで盛り上がれると感じています。

 

美容師をしていた際も、メンズのお客様に、探りながら、弱下ネタから仕掛けていき、強下ネタにうつる。これは話が盛り上がる鉄板でした。

 

とりあえず、下ネタ話しとけばいいやと思ってた時もあります(ゲスですみません)

 

女性同士はどうかわかりませんが、女子会ではかなり盛り上がると聞いています。しかも男よりエグい話が・・・(噂ですが)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

僕が、今まで経験した中で、これがコミュニケーションに有効だったと思うことをまとめて見ました。

 

もちろん、人付き合いなんて必要ない、フリーランスだから、一人で仕事をしてればいいとか、という方もおられると思います。

 

ですが、会社員など、組織に属する人は避けては通れない問題だと思います。

 

実際、企業もこう言った人材を求めていますし、出世してる人もコミュ力が高い人が多いですしね。

 

今回書いたことが全てだとも思いませんし、正しいかどうかはわかりません。しかし、僕は実際、これをすることで、仕事仲間、友達と良い関係を築くことができました。

 

一つでも試せることがあれば、ぜひ試して欲しいです。

*1:文春新書