お世話になります。
リーマンたくです。
堀江貴文さんの「ゼロ」を読んで、「これは仕事で実践したい」と思った事を実践してその結果が目に見えて現れたのでご紹介したいと思います。
色々いい事書かれてました。正直すべてのところで共感できました。
でも、一気に全部のことを実行するには大変だと思ったので、一つずつやっていこうと思いました。この題名通り「ゼロからイチを足していく」ことをやっていこうかなと。
第3章 カネのために働くのか?ー「もらう」から「稼ぐ」へ
この章が一番私にとって必要な章だったのでご紹介。
仕事は自分の人生の中でほとんどの部分を締めます。その仕事に「やりがい」を見つけることが大切です。それがないと「やらされる仕事」になるし、仕事が嫌で嫌で仕方ないと思います。人生の大半を占めるものがそれでは楽しい人生が送れないと感じます。
そこで、僕は今の仕事で「やりがい」を見つけ仕事を「好き」になり、その仕事で「稼ぐ」事を目標にし、実践していきました。
現在の環境
僕はサラリーマンで開発関係の仕事に携わっています。
周りの環境はというと・・・
・今までやってきた事を善とする
・会社の悪口、同僚の悪口、上司の悪口ばかり
・仕事がだるいとの愚痴
この3点がすごく見られます。
今までやって来たことを善とする、これは、「この作業は昔からこうやってきたからこれが一番いいんだ」と言って、もっと効率よくする方法があるはず なのに、それを考えようとしない傾向が多々あります。
特に頭が固いベテランさん。「こうすればもっとよくなるんじゃないですか?」と言っても「いや、前か らこうゆうやり方だから」と否定されるばかり。「考える」ことをストップしちゃったのでしょう。部署の雰囲気もこうなりがちになってました。
そして、こんな雰囲気になっていたので、仕事がだるかったり、他人への悪口がでているのだなと思いました。いわゆる負の連鎖ですね。
「やりがい」は「見つける」のではなく「つくる」
やりがいを見いだせてない方が多いのでそんな変な雰囲気になってしまったのだと思います。そんな簡単にやりがいが見つかるの?と思われると思いますが、意識を少し変えるだけで、「やりがい」を感じる事ができるのではないでしょうか。
堀江さんは、刑務所での中でひたすら無地の紙袋を折るという作業をされていたらしいです。そんな単純作業にやりがいもくそもあるかと思われるに違い ありません。しかし、堀江さんは、そんな単純作業でも、どうやったら効率よく出来るか?無駄な作業はあるか?など「考える」ことをしました。
そうする事で ノルマ以上の作業をすることが出来るようになり、その仕事に「喜び」と「やりがい」を見つける事が出来ました。「与えられた仕事」ではなくなります。
僕は変な雰囲気をぶち壊すことを僕の「やりがい」とすることにしました。
仕事を好きになる
仕事に没頭することで仕事が好きになるらしいです。無我夢中に仕事をしていくことで「やりがい」も「喜び」も得る事ができ、そうすることで仕事が好きになるはずです。
ただそれだけです。
実践してみた
変な雰囲気をぶち壊す事を目標にしました。
実際にした事は、効率の良い仕事の方法を考え、今までの方法よりどこが良いか?どれくらい効率よくできるか?を徹底的に検証し、みんなが納得できるデータを出す。ただそれだけです。目に見えるデータを出すと「今までのやり方がよい」など言われません。
そのデータを出すまでに時間はかかります。がそれに見合う結果が出せます。後、他の仕事もおろそかにできない、効率よくしないと効率の良い仕事の方法を考える時間ができない。その繰り返しで、どんどん効率よく仕事が出来るようになってきました。
結果
効率の良い仕事の方法を提案し、実践してもらうことが出来ました。
「こんな若造に負けてなるか」という雰囲気も部署にでてきました。
良い相乗効果が出ています。
もちろん、仕事の効率もよくなったのでたくさんの仕事をこなす事ができるようになりました。
あと、個人的には、年間提案賞として現金を数万円頂きました。
入社4年目の僕でもベテランに勝てるということを証明できた気がしてうれしいです。
仕事で「やりがい」を見つけ仕事を「好き」になり、その仕事で「稼ぐ」ことが多少なりとも出来ました。どんどん、これを続けていきもっと大きな仕事をし、「稼ぐ」ことが出来るように努力していきたいと思います。