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30代サラリーマンが輝くためのブログ

大腸内視鏡検査体験記!検査を受けることになった理由、検査内容、結果について



お世話になります。

 

リーマンたくです。

 

先日、大腸内視鏡検査を受けました。

 

お尻から内視鏡を入れる検査です。

 

受けるまでは、本当に憂鬱でした。

 

しかし、受けたら意外と大丈夫だったので、今度、検査を受けることになった、もしくは、受けた方がいいのかも?と思われる方の肩を軽く押せたらなと思い記事にします。

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大腸内視鏡検査を受けることになった理由

検査を受けることになった経緯としては、ズバリ、血便です。

血便というか、血便っぽいもの?が出たからです。

 

どんな状態のものかというと、ピンクっぽいものが、便の中に練りこんでいたり、トマトの皮っぽいのが混じっていたり、そんな状態が1ヶ月ほど続いたらかです(毎日ではない)

 

血便について、調べると「大腸ガン」というキーワードばかり。

 

本当にビビってました。

 

30代で癌になることは、ほとんどないようですが、稀にあるとの記事もあり、不安でした。

 

食べたものやサプリなどが混じっているのでは?と最初思ったのですが、あまりにも続くので、病院に行った方がいいのでは?と思い受診しました。

 

母親の家系が大腸ガンの家系で、曽祖父、祖父も大腸ガンを患い、母も大腸ポリープを患っていました。また、母のいとこは、30代で大腸ガンになったとも聞き、不安が募る一方でした。(遺伝性があるとのことで)

 

血便以外の症状はありませんでした。

 

大腸ガンやポリープの初期症状として

・便が細くなる(鉛筆程度)

・便秘や下痢を繰り返す

・排便時にすっきりしない

・お腹が張る

・腹痛

・貧血

・体重減少

などがあるみたいですが、大腸ガンの怖いところは、自覚症状がほとんどないことです。

 

癌といえば、体の調子が悪くなるイメージですが、大腸ガンは症状がほとんどなく、末期にならないと気づかないということもあるみたいです。

 

会社などの健康診断で、検便をして、血便が出たらか気づいた人も多くいるみたいですが、血便が出るようになっていると、まずまずポリープが大きくなっているみたいです。怖いですよね。

 

しかし、血便が出たからと行って、大腸に異常がある人は、あまりいないみたいです。

 

再検査になった人の80%は異常なしとのこと(痔などがほとんど)

 

まあ、うだうだ考えてもわからないので、病院へ行こう!と決心しました!!

 

診察

診察を受けた際、血便っぽいものがと説明。

 

検便の検査をしても良いが、血便が出たら、また再検査になるので、家族にもそう行った方がいるなら、一回大腸内視鏡検査を受けて見たら?と言われました。

 

最近の大腸内視鏡はかなりカジュアルな検査になりましたよ。

 

鎮静剤で寝ている間にやるので、今まで、痛いと言って検査が中止になるようなことは一度もなかったですと自信満々に言われたので、よし!わかった!やります!と返事。

 

日程を決めることになりました。

 

大腸内視鏡を受ける注意点

前日は、検査食を一日食べるもしくは、食べてはいけないものなどを除く、消化の良いものを20時までにとのことだったので、前日に飲み会がある日などはNGです。

 

また、もし大腸ポリープなどがあった場合、次の日は絶対安静とのことで、仕事の都合をつけておかなければなりません。

 

あと、1週間は出張や重労働(重たいものを持つ、動きが激しいこと)はNGとのことなので、その点も調整が必要です。

 

前日の食べ物についてですが、食べていいものと、良くないものについては表をいただきました。

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大腸内視鏡検査当日

朝食から絶食です。お水、お茶など濁りのない水分は適度であれば飲んでもOK!

 

衣服は脱ぎやすいもので。

 

僕の場合、初めてということで、病院で腸洗浄を行うこととなりました。

 

ということで、9時に病院に行きました。12時過ぎに検査予定です。

 

腸洗浄

9時過ぎから腸洗浄を開始しました。

椅子のあるスペースへ通されました。

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腸洗浄の薬はこれです。

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これは2Lあるのですが、とりあえず、1Lを1時間かけて飲みます。

早く飲み過ぎてもいけません。

200mlを10分くらいかけて飲みます。

 

味は、塩水のような、OS-1の味に近いかな?

 

 

飲み始めて、30分経過しても便意は来ませんでした。

 

でも、とりあえず、トイレに行ってみたら、少しだけ出ました。

 

その後、軽く動いたり、していると、便意ではないのですが、お尻に違和感が。

 

なんか出そう的な感じだったので、トイレへ。

 

そこからは、5分〜10分くらいの間隔でトイレに。

 

だんだん便は透明になって行きます。

 

お腹が痛くなったりはしませんでした。

 

1時間で、1Lを飲みきり、そのあとは、500mlの水を30分で飲まなければなりません。

 

この時点で、まずまずお腹がいっぱい。でも、まあそんなに苦痛ではなかったです。

 

もし、この水を飲みきって、便が透明にならなかったら、さらに薬を500ml、水250ml。さらにそれでもダメだと薬をさらに500ml、水250ml。ここまでなるとしんどそうですね。

 

なので、前日の食事、前々日の食事は、大事になってくるなと思いました。

 

ちなみに僕は、検査食があったので、それを買って食べました。

 

その効果もあったのか、薬の追加はなく、水をあと少し飲んだ時点で、便が綺麗になりました。

 

綺麗な状態というのは、完全に透明ではなく、濁りのない透明な黄色みたいな色です。

イメージとしては、おしっこみたいな色?ですかね。

 

僕の場合、薬を飲むのは、全然苦しくなかったですが、一番嫌だったのは、何回か、便の状態を看護師さんに見せなければならないことです。これは、本当に恥ずかしかったです。

 

便の回数は十二回でした。所要時間は、約2時間。普通の人よりは早かったみたいです。検査食のおかげかもしれません。

 

着替え

検査服に着替えます。

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膝上くらいまである長めの上着と、穴の空いたズボンとスリッパ。

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お尻から内視鏡を入れるので、穴があいています。

ズボンをずらしてお尻を出すのではないので、少し安心。

上着も長めなのでお尻は隠れますので、少し恥ずかしさはなくなります。

 

大腸内視鏡検査

とうとう検査です。

検査室に移り、ベットに横向きに寝かされました。

ブランケットみたいなのを被せられ、点滴を打ちました。

多分、鎮痛剤だと思います。

 

その後、血圧を測られて、点滴から、鎮静剤を打ちました。

鎮静剤をうってすぐはなんともなかったですが、30秒くらいたったあと、なんかふわふわするなーと思ってから記憶がありません。

 

寝ている状態で検査を受けました。

 

あまり記憶はないのですが、なんか先生と話している記憶がかすかにあります。

 

なんか、痛いと言っていたような気がしますが、痛いという記憶はありません。

 

目覚めたら、ベットの上で点滴をうっていました。

 

検査後、30分くらいで目覚めたみたいです。

 

まだ、点滴が30分ほどあるので、そのまま待っていてくださいと言われました。

 

結果説明

点滴が終わったあと、着替えを行い検査結果を聞きました。

鎮静剤をうっているので、足元がフラフラしましたが、歩けないことはなかったです。

 

先生から、写真を見せてもらい結果を聞きました。

 

結果としては「異常なし」

 

しかも、かなり綺麗な腸内だったらしく、教科書に載せれるレベルだと言われました。

腸内モデルのなれそうですw

 

血便があったのか、食べ物の成果はよくわかりませんが、大腸内は、血管が浮き出ていて、何かの衝撃で簡単に出血するそうです。

 

鎮静剤聞かなかったですねと言われたので、あまり記憶はないですが、検査中も先生と話をしていたのでしょうねw

 

何はともあれ良かったです。

 

鎮静剤をうっているので、くるま、自転車の運転はNGです。

 

ですから、公共交通機関もしくは、迎えをお願いしなければなりません。

 

最後に

大腸内視鏡検査は、かなり最初は不安でしたが、やってみると意外と問題なかったです。

 

内視鏡検査は、先生によって、全然違うみたいです。

 

口コミでいい先生を探すことをお勧めします。

 

あと、僕は、鎮静剤で寝かされたのが良かったと思いました。

 

そこは人それぞれだと思います。

 

意外とカジュアルな検査だなと感じました。

 

腸内が綺麗になって良かったと思い、薬を買って帰りました。

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年末に大掃除のついでに腸内の大掃除もしたいと思います。

 

受けるまでは、すごく不安でしたが、問題なく検査を受けられました。

 

検査を受けるのに不安になっている方、安心して検査を受けてみてください。