お世話になります。
リーマンたくです。
僕は一回体調を崩して、それから健康オタクになりつつあります。
もう、三十路ですし、気を使わないとダメですしね。。。
最近は、栄養のスペシャリストの人から話を聞いたり、有料のセミナーだって行っちゃいます。
それくらい、気を使うようになったんです。
健康じゃないと、何も楽しくありませんし、仕事だってまともにできませんしね。。。
今日は、そんな栄養の話をしていきます。
現代人の栄養
戦後の日本人と現代の日本人と比べて、栄養はどうなっているかというと、全体的に栄養は増えています。そのおかげで、昔の人と比べて、身長が高い人が多くなっています。しかし、肥満が増えているのも事実です。
理由としまして、糖質(炭水化物)と脂質が昔の人の5倍くらい摂っているからです。
栄養は、大きく分けて、5つに分類されます。「5大栄養素」とよばれています。
・たんぱく質
体を作る成分・・・肉・大豆・魚・卵など
・炭水化物
エネルギー源・・・ご飯・パン・麺類など
・脂質
エネルギー源・・・バター・脂身・植物油など
・ビタミン
体の調子を整える・・・野菜・レバー・果物など
・ミネラル
骨や歯などをつくる、体の調子を整える・・・海藻、牛乳、乳製品、小魚など
現代人は、ジャンクフードなどの出現により、炭水化物、脂質を多く摂りすぎ、他の栄養素が不足していると言われています。
ビタミン・ミネラル
野菜不足により、ビタミン・ミネラルが不足しています。ビタミン・ミネラルは体の調子を整えるものです。また、体を組み立てる部品の役割を担っています。
これが不足することで、便秘、偏頭痛、生理痛など、現代病の原因となっています。
ですから、野菜をしっかりと摂るべきです。
食事の際は、まず、お皿いっぱいの野菜をとることをお勧めします。
しかし、野菜の高騰や、そんなにサラダばかり食べられないよという方は、サプリなどで栄養を補助してあげれば良いと思います。
でも、サプリばかりに頼るのは良くないと僕は思います。
あくまで補助です。
たんぱく質
たんぱく質は、体の材料となり、体の約16%はたんぱく質で構成されています。この材料がないと、いくらビタミンミネラルを摂っても、体ができません。
1日に必要な量は、体重×0.8gです。50kgの人は、40g必要です。
たんぱく質には、植物性たんぱく質と動物性たんぱく質があります。
この割合は2(植物):1(動物)が良いとされています。
現代人は、動物性たんぱく質は足りていると言われています。
問題は、植物性たんぱく質です。
大豆製品や豆類から植物性たんぱく質は摂れます。ですから、納豆、豆腐、ピーナッツなどを積極的に摂る必要があります。
もしそんなにとれないという方は、プロテインをお勧めします。
プロテインって太るんじゃない?マッチョの人が飲むやつでしょ?
と思われるかもしれませんが、それは、ホエイプロテイン(動物性)のことで、植物性のソイプロテインは逆に、ダイエット効果があります。
もちろん、飲むだけではなく、運動も必要ですが、、、
ただ飲んだからといって太ることはありません。良い意味で、体型は維持できます。
僕の知り合いは、運動はあまりしていないけど、植物性たんぱく質をたくさん摂ることで、良い体をキープしています。
コラーゲン
ビタミンとたんぱく質をうまくとることで、コラーゲンができます。
このコラーゲンは、お肌の環境、骨、脳などに多大な影響を与えます。
とりあえず、コラーゲンは老化防止には必須の栄養となります。
ということで、ビタミン、たんぱく質をイッパイとりましょう!
朝食で食べると痩せ体質になるもの
朝食で食べると痩せ体質になるものは、スバリ「たんぱく質」です。
たんぱく質は筋肉を作る。それによって代謝が上がる。
ということで、朝食に大切なのはたんぱく質です!
体脂肪率が減る=脂肪が燃焼されます。
最強の朝食
ということで、僕が考えた最強の朝食を紹介します。
用意するもの
・納豆
・卵
・豆腐
・キャベツなど
まず、豆腐の上に納豆、卵をかけます。
それをキャベツの千切りや水菜などの野菜にぶっかけます。
これで、植物性たんぱく質、動物性たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどが摂取できます。
つるっと食べられますし、簡単に作ることができ、朝食にピッタリだと僕は思っています。
あとは、飲み物をプロテイン、それにビタミンミネラルのサプリをとることで最強になると思います。
まとめ
僕なりの最強の朝食を紹介しました。
たんぱく質をたくさん摂ることでダイエット効果があり、体を作る材料を得られます。ダイエット以外にも体の健康を得られます。
これを毎朝食べていると、かなり元気になり、風邪をひかなくなりました。個人差はあると思いますが、一度試していただけたらと思います。