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30代サラリーマンが輝くためのブログ

開発関係の仕事をしているのですが、何を開発すればいいのか考えてみた。



お世話になります。

 

リーマンたくです。

 

僕は、サラリーマンですが、仕事の内容は、開発関係の仕事をしています。

何の開発をしているかというと、ある原料の開発です。

なので、化学系の会社に勤めています。

 

開発業務は、「新しい商品を考える」ことが主な業務となっています。

そんな「新しい商品を考える」ために何をすれば良いか少し考えてみました。

 

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何が必要とされているか?

まず、考えなければならないのは、「お客さんが何を必要としているか」です。

簡単に言えますが、これが、なかなか難しいです。

ネットで流す、情報もそうですよね?

 

人が必要なことを一番に考えること、簡単そうで一番難しいと思います。

 

人が必要としていて、新しいことを考える。

そんなことが、簡単にできたら、サラリーマンである必要なんてないと思います。

 

人が必要としているのは既存のサービスである

色々考えてみたのですが、結局、人が必要としているのは、既存のサービスであると思います。

 

今売れている、必要不可欠な、サービスやモノが結局は必要とされます。

 

既存のものを進化させる、不必要なものを取り除くことで、新たな商品やサービスを提供できるのではないかと考えました。

 

必要不可欠なサービスを変化させた例

例えば、1000円カットなどはいい例なんじゃないかと思います。

 

髪を切ることは、必要不可欠です。

 

美容室や理容室に行けばカットシャンプーで4000円くらいかかります。

 

しかし、シャンプーやセット、楽しい話など、不必要なものを全て削ることで、コストダウンし、1000円でカットすることが可能です。

 

僕も美容師でしたが、黙々と切れば、10分くらいあればカットは完了します。

カットのテストも10分以内というものがほとんどでした。

 

楽しい話や、接客、癒しを楽しみに来る方は、たくさんいます。

しかし、ただただ髪を切ってもらえればそれでいいという方もたくさんいます。

 

既存のサービスで、極限まで削ったのが1000円カットだと思います。

しかし、それが結構流行っているのは皆さんもご存知だと思います。

 

既存のサービス、商品を見直すことも開発業務

新しいものを開発するということも大切だと思いますが、マーケットで必要とされている、既存のサービスや商品を見直すのも開発だと思います。

 

同じことの繰り返しになりますが、今売れている商品の進化系、簡略系なものを開発していくことが、新しい商品の開発への近道だと色々考えて感じました。

 

まとめ

今後、開発業務をしていくにあたって、まず、今何が売れているかを調査、その売れているものをどう進化させて、新しい商品にしていくかを考えていきたいと思います。

 

その流れで、既存以外の新たな発見もあるかもしれません。

 

いい流れで開発を進めていけたらと思います。

 

コンセプトのつくり方 たとえば商品開発にも役立つ電通の発想法

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