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バイヤーがオススメするモード系メンズファッションブランド7選!



※更新日:2018年5月7日

 

お世話になります。

 

リーマンたくです。

 

この記事では、バイヤーの方がオススメするモード系メンズファッションブランドの紹介をします。

 

僕が、ファッションに目覚めたのは、高校生からです。いわゆる高校デビューというやつです。

 

僕のファッション歴史は、

高校生(16〜18歳)・・・ストリート系ブランド

18歳〜20歳・・・古着とストリート系のミックス

20歳〜24歳・・・モード系ハイブランド

25歳〜28歳・・・綺麗目カジュアルで無難な感じに

そして、現在は再び、モード系ファッションが再燃。

 

その理由としては、「昔から好きだった」「友達がモード系ファッションを取り扱うショップを開いたから」です。

 

その友達は、バイヤー兼モデルです。

 

そんな素敵な彼から、「今、オススメするモード系ファッションブランド」を聞いてみました。そんなブランドたちをご紹介します。

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Saint Laurent サンローラン

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まず、はじめに挙がるのは「サンローラン」です。

世界中で人気、あらゆるセレブの方有名人も着用しているブランドです。

 

ディオールオムを爆発的な流行に導いたフランス出身のデザイナー、エディスリマンがデザインしていたブランド(2016年3月まで)

 

エディ・スリマンの復帰によってサンローランは、爆発的な人気ブランドへと返り咲きました。

 

エディスリマンのデザインする服は、とにかく細いです。

そして、トレンドを無視した服作りをしています。

 

しかし、無視しても、それをトレンドにしてしまう力がエディスリマンにはあります。

 

そんな彼が作る服は、モード系ファッションの代表と言っていいと思います。

 

現デザイナーは、ヴェルサス・ヴェルサーチのクリエイティブ・ディレクターを務めていた、アンソニー・ヴァカレロ。

 

ファッション業界全体をけん引していたと言ってもいいほどの活躍をしていたエディ・スリマンが退任すると一体どうなってしまうのかと多くの方は不安になったかもしれません。

 

しかし、アンソニー・ヴァカレロという人物も並の人物ではありません。エディスリマンのタイトなスタイルやロックなスタイルは踏襲しながらも独自の世界観を演出し、新生サンローランとして素晴らしい作品を生み出しています。

 

Dior Homme ディオールオム

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2001AWのパリコレクションにて発足したブランド、Dior homme (ディオールオム)

 

当初は、エディスリマンがデザイナーを務めていました。

 

そんなディオールオムもスリムでモードなブランドの代表です。スキニーなスタイリッシュなスタイルが確立したのもディオールオムです。

 

エディ・スリマンが退任してから、その弟子ともいえるクリス・ヴァン・アッシュが後を継いで少し落ち着いてはいますが、2001年のオム立ち上げからエディ・スリマン退任までの7年間のディオール・オムコレクションは伝説となっています。

 

スリムでロックなスタイルがやっぱり好きです。

 

 

Ann Demeulemeester アン・ドゥムルメステール

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アン・ドゥムルメステール(Ann Demeulemeester、1959年 - )はベルギー出身のファッション・デザイナー。

特徴として黒と白をよく使い、色使いはシンプルであるが大変凝ったデザインである。レザーアイテムも多い。

アン・ドゥムルメステールの特徴は、モードとストリートの融合です。

 

シャネルのデザインをはじめ数多くのブランドを手掛ける天才、カール・ラガーフェルドからは、「クィー ン・アン」と呼ばれその実力は高く評価されています。

 

2013年にアンドゥムルメステールが自身のブランドデザイナーを辞任。後任に“セバスチャン・ムーニエ”を中心とするチームが引き継ぎました。

 

「破壊的、ディスコンストラクション(脱構築)デザイン」がテーマ。アンドゥムルメステールの意思が引き継がれています。

 

ロックでカッコいいようなフェミニンなような、素晴らしいブランドです。

 

 

BORIS BIDJAN SABERI ボリス ビジャン サベリ

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2008S/Sシーズンよりメンズウェアブランド「BORIS BIDJAN SABERI」を設立。

 

ハイエンドにストリートの要素を加え、またハンドクラフトに拘ったメンズ ウェアが人気です。

 

ストリート系モードブランドです。スポーティーでありながら、モードでカッコいい、最先端注目ブランドです。

 

都会的でシンプルなシルエットに斬新なグラフィックをあしらったアイテムが多いです。

 

 

Rick Owens リックオウエンス

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リック オウエンス(Rick Owens)はフランスのファッションブランド。メンズレディースともに展開しています。

 

グラマラスとアンダーグラウンドの融合など非相称的なスタイルや、シャドーなどのくすんだ色合い、多くの色を使用しないミニマルな色調、ドレープの美しさを表現しています。

素材は全てヴィンテージ加工され、縫製後に更に手を加えて独特の風合いがあります。

 

 リックオウエンスといえば、レザージャケットが代表作だと思います。あと、スニーカーやブーツもかなりかっこいいです。サルエルパンツもブランドの代表で、リックで全身揃えると本当にかっこいいです!憧れのハイブランドです!!

 

 

Yohji Yamamoto ヨウジヤマモト

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1972年、Y's(ワイズ)設立。

ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)は山本耀司が設立したファッションブランド。 81年に発表したパリコレクションで当時タブーとされていた“黒”を前面に押し出したショウを発表し、“黒の衝撃”と称され一大旋風を巻き起こします。

 

賛否両論の評価を受けつつも、時代に流されないその反骨精神はモード業界に革命をもたらしました。
日本を代表する元祖モード系ブランドです。

 

その骨太な作りによって、一つのサイズでかなり幅広い体格の人が着ることのできるヨウジヤマモト。

 

その人毎に異なる表情を見せ、シンプルなアイテムでも非常に味があります。

 

男らしい、モード系ブランド!かっこいいパパなどにぜひきて欲しいブランドですね。

 

 

ユリウス JULIUS

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ユリウス(JULIUS)は日本のメンズブランド。日本はもちろん、海外でも取扱いが多く熱狂的なファンを抱えています。

2001年、堀川達郎が「ユリウス:JULIUS」を設立。

 

ユリウスのファッションは、カラーはほぼ黒・白で構成されており、スタイルは、レイヤードやオーバーサイズだが細身のシルエット、加工素材などがよく使用されています。

こちらも日本を代表するモード系ブランドです。僕もたくさんアイテムを持っているブランドです。

 

ドメスブランドなので、インポートブランドよりはお求めやすい価格となっています。

 

 

まとめ

どのブランドも素晴らしいです。それぞれ、代表する作品があると思います。それぞれの良いところを集めて、ファッションを楽しんでいきたいと思います。

 

カジュアルスタイルが流行っていますがやっぱりモードが好き!!

 

ただ、全部ハイブランドなので、簡単に購入はできません。

 

ブランド古着ショップのベクトルでは、いい状態のブランド服が買えたりします。値段もお買い得で、掘り出し物も多数!!

 

結構、僕も活用しています。古着じゃなくても、未使用品で定価の半額など、たくさんあります。一度チェックして見てはいかがでしょう?

 

欲しかった商品が偶然見つかる可能性もありますよ。もちろん、紹介したハイブランドもたくさんあります。

 

 

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